最近、なぜかAIに関するトピックが耳に飛び込んでくることが多く、AIへの興味が湧いています。
先日公開となったミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングの最強の敵も自我を持つ暴走したAIでしたね。(前作から約2年、首を長くして待ってたので早速4DXで鑑賞してきました!)
自我を持つAIエンティティが核戦争を引き起こそうとする物語は、私のようなアナログ人間にとってはSFの世界ですが、2年前のSoft Bank World 2023での孫正義氏の講演によると、実は意外と近い未来の話なのかもしれません。
あ、AIが核戦争を起こす未来ではなく、映画に登場したものと近い性能を持つAIが登場する未来、という意味です。
数年前にはAIの登場により今ある職業の半分がAIに代替えされる、という話が世間を賑わせていましたよね。今はまだ職業がなくなってはいませんが、海外ではすでに無人タクシーが走っていたり、日本でも多くの人がAIを日常的に使うようになりました。
孫さん曰く、これから10年以内にAIに続くAGIが実現し、さらに10年先にはASIが登場すると言います。(ここから先は完全に孫さんの受け売りです)
AGIというのは「汎用人口知能」のことで、今のAIが限定的な領域において人間の能力を超えているのに対し、これはあらゆる場面で人間の能力を超える、更に進化したAIです。
AGIは全人類の頭脳の総和の10倍に当たる知能を持つと言います。
人間と猿の脳細胞(シナプス)には10倍の差があるので、10年後にはAIと私たちには人と猿ほどの知能の差がつくことになります。
私たちの誰もが、全人類の知能の総和の10倍にも当たる能力を使うことができる時代がもうすぐやって来ます。(CHAT GPTやGoogle Geminiすら十分に使えない私には、なかなか想像つきませんが…)
さらにその10年後にはASI(=人口超知能)が現れます。
その知能は何と人類の総和の1万倍に匹敵するそうです。(様々な研究者がASIの予測を行っている中で孫さんがそのように定義づけたようです)
そしてASIは、人間の監督なしに自己改善と自己進化を遂行することができるのです。
そうなっちゃうと、もはやM:Iの暴走AIエンティティと何ら変わりません!
つまり、今年生まれた赤ちゃんが成人する頃には、そういうAIが存在する世の中になっているかもしれないということです。
ちなみに人類の知能の総和の1万倍という差は、人と金魚の差に相当するそうです。
金魚にABCを教えようとする人はいません。
ASIから見た相対的な人間の知能はその程度なのだと、孫さんは仰っていました。
ここまでのお話を読んで、あなたはワクワクしましたか?
それとも不安になりましたか?
さて、そんな時代に幸せな人生を送るためには、どのような能力が必要でしょうか?
このメルマガでもたまにご紹介させていただいている、心理カウンセラーでありベストセラー作家でもある野口嘉則さんは、こんな風に言っています。
高学歴も、多くの知識を持つことも、まったく意味を為さなくなる。
そんな時代こそ、私たち人間が、より人間らしさを発揮できる時代になる。
そして、そのとき必要になるのは、5つの力だと・・・
その5つの力とは?
ミッション:インポッシブルばりに、今回は2部作とさせていただきます。
続きは2週間後の後編で。笑
p.s.
このメルマガを下書きしている2025年 5月28日に、「AI=人工知能に特化した初めての法律となるAI推進法が参議院の本会議で可決、成立した」というニュースが飛び込んできました。時代は着々と進んでいます・・・
(文:大原)