子どもが生まれたあの日、あんなに嬉しかったのに。
気づけば、「どうして分かってくれないの?」とか「なんでそんな言い方になるの?」とか、そんな言葉が増えていませんか。
でも実はこれ、とても自然なことなんです・・・
いつもとは趣の違う書き出しでしょ?
実は来月、地元の自治体から新たに赤ちゃんを迎えたご夫婦向けの子育て応援講座のご依頼を受けておりまして・・・
対話形式のワークを行うつもりですが、おまけで何かヒントを持ち帰ってもらいたいなぁと思ってアレコレ考え中、というわけです。
なので、今回は子育てに役立てたい夫婦間のリレーションシップのお話です。
子どもが生まれると、一気にたくさんの変化が起きますよね。
1. とにかく“余裕”がなくなる
・慢性的な睡眠不足
・自分の時間がゼロになる
・常に赤ちゃん優先の生活
余裕がないと、人は優しくなれません。
2. 男女で「変化のスピード」が違う
・母親は身体もホルモンも激変し、一気に子ども中心の生活になる
・父親は環境がそこまで変わらない事も多い
頭では分かっていても、母と父の実感スピードにはどうしても差が生まれます。
このズレが溝になることが多いようです。
3.「察してほしい」と「言ってほしい」の衝突
・母「見れば分かるよね?」
・父「言ってくれないと分からない」
私、これでめっちゃ失敗しました・・・苦笑
今さらですが、前提が違うままではすれ違って当たり前だったなと思います。
4. 感謝が減る
・やって当たり前
・働いて当たり前
「ありがとう」が減ると、関係は静かに、そして確実に冷えていきます。
5. 役割の“再定義”をしていない
夫婦だった二人が、突然父と母になる。
でも、
・何を大事にする家族なのか
・どの責任を誰が持つのか
・どう助け合うのか
重要なこととは理解しつつ、こういう話はなかなかしにくいんじゃないでしょうか。
このような様々な要因により、夫婦の衝突はある意味、起こるべくして起こっていると言えます。
ここで大事なのは、”人生最大級のアップデートの時期”が来ているのを認識し合うことです。
2.で述べた通り、父親側の意識が不足しがちですが、どうか責めないでやってください。悪気はないんです。
そんなときは、「自動運転から手動運転に関係づくりを切り替えなくちゃね」と率直に伝えてもらえると助かります。(父親代表としてのお願い)
「言わなくても分かる関係」から「言葉にして調整する関係」へ。
子どもの誕生は夫婦関係 第2章の始まりです。
もし今、少ししんどいなら、それは失敗なんかじゃなくて再設計のタイミングです。
あなたもパートナーも、二人ともがんばってる。
その前提に立って、第2章のチームづくりを始めてみてくださいね。
まさかこんな私が、夫婦関係に関する記事を書く日が来るなんて・・・滝汗
(文:大原)