いつの間にか生成AIを日常的に使っている人が増えているなぁと感じます。
もはや生活や仕事の中に自然に溶け込んでいて、そういう方に言わせれば、「今どきAIを活用しないなんて考えられない」という感覚なのでしょう。
ほんの数年前はシンギュラリティがいつやって来るとか、そうなると社会は***になるとか盛んに言われていましたが、今はそういう話をあまり聞かなくなりました。
きっと、もう未来の話ではなくなったからなんでしょうね。
こんな時代にどのようなチカラを身につければよいのか、当事者であるChat GPTに聞いてみました。
“「生成AI全盛時代を幸せに生きるために身につけておきたい能力」というテーマでメルマガの記事を書いてください。文字数は500文字程度、読者は教育関係者や子育て世代の方々です。”
そうお願いして、出力された記事がこれ。
ChatGPTなどの生成AIが急速に進化し、教育や子育ての現場にも影響を与えています。この時代を幸せに生きていくために、教育関係者や子育てに関わる方々が身につけるべき能力をご紹介します。
1.創造力を育む
AIはデータから新しいものを作りますが、本当の意味での創造は人間の特権です。子どもたちが自由な発想を持てるよう、対話や実体験を大切にしましょう。
2.批判的思考力を養う
AIの情報は必ずしも正確とは限りません。情報を鵜呑みにせず、「本当に正しいか?」を考える習慣を子どもたちと一緒に身につけましょう。
3.共感力を大切にする
AIには感情がありません。教育や子育ての現場では、共感と思いやりがより重要になります。対話を通じて、子どもたちの心を理解する姿勢を持ちましょう。
4.柔軟に学び、適応する
技術の変化が早い時代、新しい知識やツールを学ぶことが必要です。教育者や保護者も変化に柔軟に対応し、学び続ける姿勢を示すことが大切です。
5.AIを活用する力を持つ
AIは使い方次第で教育を大きく支援できます。効率的な情報収集や学習補助に活用し、より創造的な教育・子育てに時間を割きましょう。
生成AIの時代だからこそ、人間らしさを大切にし、子どもたちが未来を豊かに生きる力を育んでいきましょう。
即答でこの答え。ビックリです!
Chat GPTが書いた5項目を見ていると、改めて対話の重要性を感じます。
公教育であれ私教育であれ、対話を活用した学習方法にもっと本格的に取り組んだ方が良いのではないかと思います。
最近は教育の世界でもビジネスの世界でも“対話”というキーワードをよく聞きますが、対話っぽいけど対話じゃないことが多い気がしてなりません。
一番感じるのは、その場に相応しい意見を言わなければならないという謎の空気が支配しているケースが多いこと。
「本当はこう思うんだけど、これって今言ってもいいの?ダメなの?」と考えちゃうこと、ありませんか?
この状態だと創造性は発揮されないんですよね。
私、そういう場が本当に苦手で。
子どもたちも、きっとそういうことが多いだろうなぁと思うんです。
対話の場には、本音を歓迎される空気と本音を受け取ってもらえる安心感があることが何より重要。
それを忘れずに行こうと思います。
あと、もっとAIを活用できるようになりたいな。
(文:大原、協力 Chat GPT)